“七人のデジタル侍”に聞く、2018年おさえておくべきキーワードとは!?

2018年に突入し、早くも2週間が経過しました。
昨年は、仮想通貨やスマートスピーカーが大きな注目を集め、「インスタ映え」という言葉も浸透するなど、消費者を取り巻く環境や行動自体が大きく変化していった1年だったと思います。
マーケティング業界においても、ビッグデータやAI、チャットボット活用がますます注目されるなか、アドフラウドやITP(Intelligent Tracking Prevention)問題などの深刻なトピックスも多くありました。

このように世の中の動きに目まぐるしい変化を与えてきた2017年でしたが、
ではこれからの2018年は、一体どんな1年になっていくのでしょうか。

今回DECLabでは、デジタル広告、マーケティング運用、EC、カスタマーケアなど、トランスコスモスの各デジタル事業において第一線で活躍している七名の「部長」に、これからの1年についてインタビュー。
彼らを「七人のデジタル侍」と名づけ、経営と現場、両方の視点を持ち合わせながらも己を信じ、信念をもってこのデジタル戦国時代を生き抜いている「部長」たちに、「2018年 今からおさえておくべきキーワード」について聞いてまいりました!

侍たちの、自身の意気込みとも言える注目キーワードをご紹介します!

また最後には「部長」という枠を飛び出し、トランスコスモスの取締役上席常務執行役員 兼 CMOである佐藤俊介にも注目キーワードを聞いてみました!
弊社で新たなイノベーション創出をリードしている佐藤は、2018年に何を見据えているのでしょうか。ぜひ最後までご覧ください!

“七人のデジタル侍”に聞く、2018年おさえておくべきキーワードとは!?

「2018年、チャットはもっとクリエイティブになる」
 DECAds推進部 亀井昭宏

まず始めは、独自の統合プラットフォーム「DECAds(デックアズ)」でチャットを活用した新たなマーケティング価値を追求しているDECLabではおなじみの亀井です。

『クリエイティブとは単に画像や動画、デザインなど見た目の話ではなく、この【一人多色時代】に適応するために、アイデアと創造性をもってコミュニケーションを設計し、企業がもっている世界観を伝えブランドイメージを向上するウェブ体験を提供できるものにすべきだと考えています。2018年はChat Creativity!』

昨年いくつもの進化を遂げてきた「DECAds」。Webチャットだからこそ様々な可能性を持ち、新しい価値が生まれてきます。リリースから2年目をむかえる2018年も「Creativity」溢れるDECAdsの進化に、ぜひご期待ください!

 

「2018年、デジタルマーケティングはOne to Oneになる」
 インターネットプロモーション本部 前田央


戦略的なデジタル広告で、お客様企業の売上拡大をサポートしている前田。

『広告は配信面やメディアの最適化から、一人ひとりに最適化された広告配信の時代に変わっていきます。 また、1stPartyデータの価値が見直され、広告に限らずあらゆる顧客接点において、一人ひとりのライフステージに合わせたデジタルUXを提供できるようになっていきます。2018年、私もこの流れに乗っていろいろなことを仕掛けていきたいと思います!』

アドブロックやブランド毀損などの問題が多く取り沙汰される近年の広告業界でしたが、これからはOne to Oneなデジタルマーケティングがユーザーにとっても広告主にとっても価値を持つようになり、ポジティブな話題が増えてくるかもしれないですね!

 

「2018年、コミュニケーションはRecognition(認識)の時代へ」
 デジタルエクスペリエンス総括 小島拓


Webサイトの構築や分析、SNS投稿など、お客様企業の統合マーケティング運用をサポートしている小島。

『チャット(Web、LINE等)による文字を利用したコミュニケーションから、スマートスピーカーによる音声認識や画像認識などのAIを活用した、“文字が不要”なコミュニケーションが求められる1年になるのではないでしょうか。これまでの既成概念から脱却し、新しいデジタルコミュニケーションを創出しましょう!』

昨年大きな盛り上がりを見せたスマートスピーカーをきっかけに、2018年はコミュニケーションの形態も次のステージへ進んでいくかもしれません!

 

TIME
 コミュニケーションデザイン部 松澤義倫

クリエイティブとデータの両面で、企業のコミュニケーション支援をしている松澤。

(1) Disposable TIME(可処分時間):消費者の可処分時間の奪い合いが更に進行
(2) TIME efficiency(時間効率化):AIや自動化が加速してより効率化が図られ、ヒトは価値を出すことに時間を割くように
(3) TIME!!(タイム!):ときには「タイム!」と叫んで、心と身体を休める2018年に

「TIME」の一言にさまざまな想いを込めた松澤ですが、写真のように時間と向き合いながらも、突如「タイム!」と叫ぶ姿が社内で続々と目撃されるかもしれないですね。

 

「2018年、チャットボットに音声チャットボットも」
 デジタルコミュニケーション・コンタクトセンター総括 岩浅佑一

カスタマーケアにおいて、チャットを中心とした幅広いチャネルで支援している岩浅。

『日本のテキストコミュニケーション率は海外諸国と比べて少なく、音声チャットボット化もデジタルトランスフォーメーションのイチ要素。デジタル世界の広がりに伴い、消費者ニーズ多様化、サービス複合化が進んでいるため、お客様企業をトータルソリューションでケアできるよう2018年を楽しんでいきたいと思います。』

チャットボットによる顧客サポートも、テキストから音声への移行でどのような可能性が見えてくるのでしょうか。とても楽しみです!

 

ONE to ONE ユーザーエクスペリエンスの実現!」
 アカウントエグゼクティブ総括 野村一希

会社の顔として日々お客様とのコミュニケーションを大切にしている、営業の野村。

『一方通行のブランディングから、ユーザー単位・マイクロコンバージョン単位で、企業のブランド価値と顧客体験を高めていく必要が出てきます。チャネルやメディア、サポート、データ統合を組み合わせ、ファン獲得の実現にチャレンジして行きたいと思います。』

One to Oneな顧客体験を生み出すDECサービスは、2018年もますます進化を続けていきます!

 

「2018年、グローバルECはNewRetailの加速で、流通量がさらに拡大!」
 グローバルEC・ダイレクトセールス本部 小華和圭

続いては、お客様企業のEC事業を、仕入れからオペレーション、販売まで、世界49カ国にワンストップで戦略的にサポートしている小華和(こはなわ)。

『まだまだ市場牽引する中国におけるビッグプレイヤー「アリババ」が提唱する「New Retail」。平行してamazon Goなど、デジタル活用で世界の消費活動変化がいよいよ本格的に一般化。クロスボーダーや物流改革も進む中でより一層世界中から日本製品の購買需要は拡大していくと思われます!変化のスピードに遅れることなく、「質」を上げていく事でさらなる「量」を追求する一年として突っ走りたいと思っています!』

2018年もなお急加速を続けていくであろう世界のEC市場。「NewRetail」を中心に、次はどのような進化があるのか、目が離せません!

 

「そのビジネスの延長線上は中央集権?非中央集権?
 取締役上席常務執行役員 兼 CMO 佐藤俊介

最後に、これまでにあらゆるジャンルにおいて様々なイノベーションを起こし続けてきた佐藤です。

『ビットコインによって一気に仮想通貨ブームがやってきました。しかし重要な事は新たな投機的な金融商品が出来た、ということではありません。シリコンバレーの有力者たちの今年のコメントは一様に中央集権モデルへの危機感によるものでしょう。信頼、品質をデジタルで担保出来る時代が来ると、既存の多くのエコシステムが変わってきます。こうした非中央集権モデルが2018年多く立ち上がり多く撤退していき、その先に次世代ネットビジネスが生まれてくると思うので、2018年はよりビジネスに寄ったブロックチェーン元年になるかも?((o(´∀`)o))ワクワク』

昨年は仮想通過やビットコインに関するビジネスに多くの企業がチャレンジした1年となりましたが、2018年はその競争がますます激しくなっていきそうです!

 

以上、トランスコスモスを代表する「七人のデジタル侍(+CMO)」による、2018年おさえておくべきキーワードのご紹介でした!
「One to One」や「テキストから音声」など、トランスコスモスの侍たちは様々な視点でこれからの1年をスタートさせています。

皆さまは2018年、どのようなキーワードに注目していきますか?

DECLabでは今後も、このような時代の変化に合わせ、トランスコスモスらしい情報を発信しながら、皆さんと一緒に2018年も突き進んでいきたいと思います!

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マーケティングの新しい価値を、すべての人に知ってもらいたい。 そんな想いを胸に、日々奮闘中。

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